滋賀県甲良町にて、空家となっていた民家を用途変更し、小規模多機能型居宅介護の施設に改修するプロジェクトです。
建築確認などの手続き、施工業者の見積チェック、業者選定を行い、着工となります。
改修工事においては、壁や床などを壊してみて初めて分かる建物の問題があるのが普通です。
それらを工事監理者として施工業者と協議を行いながら解決し、工事を進めていきます。
仕上げ材や家具、什器類の提案、選定ももちろん行います。
今回は、既存の木材に塗られていたベンガラの色をそのまま残し、空間のアクセントとしています。
工事監理の他にも必要に応じて、パンフレットに掲載する図版などの作製も行います。
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